台東区で一番チャラいエンジニアさんと対談した話
こんにちは。
私は高校2年生頃から進路決定のために人に会い始めたのですが、今回はホームページ制作の仕事の際に相談にのってもらったときのことを執筆します。
まとめるまでに何度も修正を加えました。
丁寧に思ったことを全て書くのがいいのか、そのままの対談を載せるのか、いろいろ試した結果シンプルに簡潔にまとめるのが一番しっくり来ました。
今回会って頂いた方
株式会社Manhattan Code
代表取締役
飯村 有さん
Twitterで声をかけてもらいました。
タイトルの「台東区で一番チャラいエンジニア」というのはTwitterプロフィールからいただきました。
相談した内容
ビジネスの悩み
- 責任や税金のこと。
- 今後の受託金額のこと。
- 将来的にメンバーが生活できるくらいにしたい。
自分の野望について
- 達成した時に記事にします。
返答まとめ
誠に勝手ながら、まとめさせていただきます。(聞いた内容と自分が思ったこと、経験など全部書くと論文かけそうな量になるくらい深い言葉の数々でした。)
人を指揮する上での悩み
私が心に刺さったものを3つ抜粋します。
挑戦できる環境を作る
「まずは一緒にやる。やり方を見せる。」といわれました。
ITでは壁に当たるのとブレイクスルーの繰り返しなので、最初の壁の乗り越え方は私自身も先輩から教えてもらいました。
失敗を許容する。
この言葉が一番心に刺さりました。
「失敗を許容すれば、言い訳をしなくていい。」「言い訳をしなければ人は成長する。」というものでした。
これは今までの自分の考えを変える大きな衝撃になりました。
つまらないと思ったらやめる。
「自分たちが楽しまなければ、いいものは作れない。」
これは「知ってはいても実行できない。」ものだと思います。実際、自分も話を聞いて思い出すまで忘れていました。
自身の変化
以前
自分自身ここまで「動いただけ」できたので、「動かない人」に腹が立つというより、もったいないという気持ちを強くもっていました。資格にしても「やれば受かるものなのになぜやらない?落ちたら補講やら、お金やら浪費だけだろう。」と考えてましたし、「動かない人」に対して「自覚して変わらない限り、本当の変化はありえない。本人が気づくまで仕方ない。」という半ば諦めに似た考えもありました。
対談後
自分自身が元々ゲームプランナー志望で、現在も何かと「ゲーム性のあるものを作ることが楽しい。」という経験から、本人が「ITの世界」に入った根源は必ず全てにおいての起因に関係するという考えから「意識の根源・動かない原因・要因を探る」ということを心がけました。
また、機会というのは「発信」さえしていれば自然に来るものですので、まずは「発信」をすることに慣れてもらうために「発信する機会・環境を与える」ということも意識するようになり、現在は自分のもっている人脈やコミュニティに積極的にメンバーを巻き込んでいます。
最後に全てにおいて「一緒にやる」ということも心掛けています。
私は「失敗をした。」、「間に合わなかった。」などのときにはまず原因を探るなど分析からします。
誰かが同じ状況になったときにはそれと同じことを「一緒にやる」ことにより習慣にしてもらえたらと考えています。
全てに通ずるのは「他人を変えたいなら、まず自分から変わる」ということです。
感想
今までいろんな方に会って話をしてきましたが、一番私の理想に近い方でした。考え方などは自分が今まで抱えていた多くのものを改善するような気がして話に聞き入ってました。気づけばノート3ページにびっしりメモが並んでました。また、ここまでリラックスして話をしたのも初めてかも知れなかったです。何回笑ったか覚えてません。全てにおいて親身になって具体的な改善策と考えを話をしてくださり、すぐに実行できる形でいただきました。私自身「もっとこの人に学びたい!メンバーにも触れてもらいたい!」と思い。すぐさまメンバーの1人を毎週土曜日に開催している飯村さん主催の勉強会に参加させました。
今回の対談は確実に自分のターニングポイントになると思います。
本当にありがとうございました!