OSC 2016 Tokyo/Fallに参加してきました
こんにちは。
今回は、「OSC」というイベントに参加してきた報告となります。
初参加でしたので緊張しました。
また、私自身、経験、知識不足のため理解できてない、勘違いなどしている可能性が大きいことを了承の上、閲覧していただけると幸いです。
また、いただいた資料に乗っているURLなどを貼りますが、掲載を止めて欲しいなどありましたらコメント欄よりお願いいたします。
オープンソースカンファレンス2016 Tokyo/Fall - オープンソースの文化祭!
展示部屋が「201」、「202」、「205」、「206」、「303」と別れていましたので、それぞれの部屋で分けて、見たもの話したことについて執筆していきます。
201
最初に入ったときのイメージは「Linux関連多いな」です。
blanco Frameworkコミュニティさん
入ってすぐに目が会い、挨拶をして、引き寄せられるようにして、会話が始まりました。内容は「PHP、Java向けREST通信ソースコードをExcelブックから自動生成」です。懇切丁寧に実装言語によって、依頼会社が違うなど、今の開発の現状を教えていただき、その上で展示品の解説をしていただいたため、とてもおもしろかったです。
igapyon (Toshiki Iga) · GitHub
uedaueo (Tatsuya Ueda) · GitHub
東海道らぐさん(おーぷんここん)(おーぷん万葉)
見たことない古いPCに目を引かれていたところに話しかけていただきました。内容は「旧型コンピュータとシンクライアントのためのLinuxディストーションopencoconの展示配布」、「Linuxの新しい日本語入力の形を考えるプロジェクトの紹介と成果物のGenziの紹介」です。自分より先輩のパソコンを触れて、楽しかったです。
会話が弾み、「Linuxをつかっている。」と伝えたところ、「なんでLinux使い始めたの?」と聞かれ、「先輩にWindows消されて、入れられたのが始まりです。」と答えディストーションが「Arch」だとも伝えると、Linuxユーザーさん達に囲まれました。
その後もいろいろ話をしていただき楽しかったです。OSCに対する緊張をといていただいたのも助かりました。
東海道らぐ | Tokaido Linux User Group
小江戸らぐさん
囲まれたときに話してもらいました。内容は「関東で活動するLinuxユーザーの会の小江戸らぐと活動報告集の紹介」です。自分もLinuxは初心者で、共感するところが多々あり、新しい刺激を受けるためにも一回参加してみようと思いました。また、活動報告集にも興味があります。
話せばわかるコンピュータの会さん
謎のカウントマシンが気になり話しかけました。カウントマシンは「おもしろいカウント」でした。前日に小学生が50回ほど連打したそうです。内容は「オープンソースをベースとしたパーソナルIoTの活用方法を実例と共に紹介」です。展示品のことよりも、私が「まだITの勉強を初めて半年だ」と伝えたところ、「C言語のポインタについてじっくりやったほうがいい」などアドバイスを多くいただきました。
202
202は自分の知識不足もあり、じっくりとお話できたところはありませんでした。
205・206
企業のブースで緊張しました。しかし、学生の札を下げていたこともあり、多くの人の配慮のおかげで楽しめました。企業のブースのためURLの掲載は省略します。
日本アイ・ビー・エム株式会社さん
内容は「IasS型クラウドサービスSoftLayer、PaaS型クラウドサービスBluemix、OpenStackベースのBlue Boxの最新情報の紹介」です。学生の私に対しても丁寧に説明をしてくださり、シールもたくさんいただきました。
日本マイクロソフト株式会社さん
内容は「Windows/Visual Studio/Microsoft Azure関連の展示とデモンストレーション」です。「技術部の人間じゃないので、技術系の話はできない」と前置きから、話ましたが当たり前ですが、私なんかより多くの知識をもっており、いくつか教えてもらいました。LinuxでもVisual Stadio Codeが使えることも初めて知りました。
株式会社DMM.comさん
内容は「メッセージキューの実装NewtMQとDMM.comラボの紹介」です。
株式会社はてなさん
内容は「Mackerelという直感的サーバー監視サービスの紹介」です。学生の私でもわかるようなグラフの推移がリアルタイムでみれて楽しかったです。
特定非営利活動法人エルピーアイジャパンさん
内容は「Linux、OSS-DB、HTML5、ACCEL、OPCELの各技術者認定試験の概要、試験学習の指標となる認定書籍などの紹介」です。LPICのeラーニングなどを話していただきました。LPICは取ろうと考えていたので、興味がでました。
303
線型算法同好会さん
内容は「プラレールのみによって論理回路を設計する方法の紹介と実演」です。面白かった!解説もあり、最後の「1 + 1 = 2です。」のおちも面白かったです。
感想
知識がなくても、丁寧な説明をしてくれたり、楽しめました。とりあえず話かければ、勉強になりますし、楽しめますので是非みなさんも参加してみてください。
以上のように緊張しましたが、楽しめました。それも多くの方の気遣いのおかげだったと思います。ありがとうございました。次回も参加したいです。